本当の脅威は
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)のゲート前では今月の1日朝、海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの配備を前に、反対する市民団体などが抗議集会を開き、「沖縄の空を飛ばさせないぞ」などと訴えました。
会場となった野嵩ゲート前の道路は、9月30日夜に県警が座り込んでいた市民らを強制排除したため、集会は県警が設置したバリケード前で開催されました。
集まった県内自治体の首長や議員ら約200人を前に、喜納昌春県議会議長が「闘いは今まさに正念場。一歩も引かずに強化していこう」とあいさつ。全員で「配備撤回まで頑張ろう」などと声を上げたそうです。
オスプレイの危険性は当然ゼロではないですが、それ以前になぜそもそもいま国防を強化する必要があるのかという「原点」についての報道が日本では一向になされていません。
アメリカから来た墜落の危険の高い輸送機が配備されたようだ、程度にしか捉えていない方も大勢いらっしゃるかと思われます。
加えて、マスコミは中国が沖縄に対してまで我が領土と主張を始めたことにさえ触れません。
そもそもその事に関してデモは行なわないのでしょうか?
(つまり何をもってオスプレイに反対しているのか?)という事です。
デモ主催団体がどんな連中なのか、一度報道すればいよいよ国民の皆さんも目を覚ますでしょうけど...。
できないでしょうけどね。
またこの人たち、「落ちろ、落ちろ」とシュプレヒコール上げてたという情報もあがっています。
つまり、地元住民の安全よりも、オスプレイが墜落して、地元住民に被害が出て「オスプレイ怖いからもう尖閣諸島は諦めます」となる事を願っているわけですね。
よほどオスプレイの能力が脅威なのでしょうね。
どこの国の人たちでしょうね。
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