お出かけ隊 ドイツ遠征⑥ ギーンゲンのシュタイフミュージアム

ウルムからバスで４０分少々・・・・・・

お出かけ隊は、ギーンゲンという小さな街へやってきました。

この街に住む「マルガレーテ・シュタイフ」という女性が一家の協力のもと「くまのぬいぐるみ」を作り出し、そのぬいぐるみがアメリカに渡り「テディベア」ブームを巻き起こしました。

ここは、テディベアの故郷。

そして、お出かけ隊の聖地でもあります。

ここに、製造元のシュタイフ社の工場と、体験型ミュージアム「シュタイフミュージアム」があります。

ミュージアムの窓からテディベアが手を振っています。

ぬいぐるみ好きは思わず目頭が熱くなります・・・・・・

「フレンドツアーを選んだ理由の一つは、このミュージアムがツアーの行程に入っていたからなんじゃ!」と二代目隊長。

さあ、中に入りましょう。

ロビーには、可愛いディスプレーがあります。

このディスプレーは季節ごとに変わるのでしょうか?

今はクリスマスの景色。

ぬいぐるみのクリスマスマーケットに頬が緩みっぱなしです(*‘ω‘ *)

売店には、可愛いぬいぐるみたちが‼

ミュージアム見学の後、ゆっくりと買い物ができるそうです。

ここがミュージアムの入り口。

この熊さんは売店担当の方だそうです。

さて、とりあえず昼食が先(^^♪ということで、ぬいぐるみがシェフをつとめるピストロへ・・・

ピストロクノフと読むのでしょうか・・・・・

カジュアルな感じで、くつろげそうです。

メニューは読めませんが、セルフ形式になっているみたいです。

我々は、ツアーなのでセットメニューになっているようです。

まずは、キンダーパンチという飲み物がでました。これは、アルコール無しのグリューワインで甘いです。　こどもにぴったりですね。

このカップは持ち帰りできないのですが、お店にお願いして売っていただきました(＾◇＾)

お料理は、「マウルタッシェン・ポテト添え」　西洋風餃子です。

ここでも、白ワインをいただきました。ドイツはワインが本当に美味しい‼

デザートは、アイスクリームのチェリーソースがけ

「皆さんに大好評ですね」と白熊十一代目

テディベアの故郷ということで、お出かけ隊も特別にご相伴させていただきました。

さて、ミュージアムの見学開始です。

テディベアが生まれ、世界中で愛されるようになるまでをストーリ仕立てで見せてくれます。

言語は、すべて日本語でした。

まずは、マルガレーテ・シュタイフさんの仕事場からお話が始まります。

マルガレーテ・シュタイフさんは、幼少時に小児麻痺を患い身体に障害をお持ちになった方ですが、幾多の苦難を乗り越え、世界中に愛される「くまのぬいぐるみ」を作り出されました。　この方なくして、お出かけ隊の存在はあり得ないのです。

実は、ドイツに行く前に「シュタイフ物語」という映画をDVDで見て予習していたので、感慨もひとしおです。

マルガレーテ・シュタイフさんの仕事場から、エレベーターに乗って自動的に３階に連れていかれました・・・・・

ここでは、「テディベア」を乗せた船が行方不明になり、それを探しにくまちゃんとその友達が冒険の旅に出る模様をディスプレイで見せてくれます。

海の中の模様です。

逆さのキリンが面白いですね。

くまちゃんも海底を探検します。

ここは、北極でしょうか・・・・・

寝転がっている白熊親子が、普段の二代目隊長みたいで面白かったです・・・・・

アザラシやペンギンたちもいます。

シベリアンハスキーも・・・・・

結末は、実はテデイベアは世界のいろんなところにいて活躍していますよ‼

ということで終わりですけど・・・・・・

数々の描写が、ぬいぐるみ好きの心の琴線にふれ、ここでも目頭が熱くなります。

ストーリーの見学が終わり、ここからは等身大のぬいぐるみと自由に触れ合う時間。

もちろん、ヌイグルミに乗ってもかまいません。

二代目親子はタイに旅行した時も象さんに乗りましたが、ここでも再び・・・・・・

しかしながら、お出かけ隊が何をしても全然違和感がありません!(^^)!

際限なく戯れるお出かけ隊・・・・・・

「この熊さんは勉強家なんだよ！」と白熊十一代目。

仲良くなった模様です。

大蛇に頭をかまれそうな十一代目(；ﾟДﾟ)

「実は、この大蛇は３階から２階に降りるためのすべり台なんや」と二代目隊長。

この中をすべります。

ツアーの皆さんがことごとくチャレンジされていましたので、二代目隊長もトライ‼

けっこう急角度でスリルがありました。

クロクマさんと記念撮影を終え、

テディベアの作業工程の展示。

職人さんが実際に作っていました。

パーツの説明・・・・・

首の飛んだクマさんみたいで痛々しい・・・・・

工場の写真・・・・

さて、いよいよ売店へ

「子供にこそ最良のものを」というマルガレーテ・シュタイフさんの精神を受け継ぎ、ここのぬいぐるみはブランドで高級品。

したがって、お値段も高めです。

いつもなら、「どうせ、わしなんか・・・・・」と二代目隊長が僻みますが、今日はお出かけ隊の聖地に来たせいか浮かれています。

ぬいぐるみは値段ではありません、買った後の活躍により価値が決まります。

ということで、正真正銘の「シュタイフくま」さんを一名購入しました。

充実した楽しい時間があっという間に過ぎ、シュタイフミュージアムを後にします。

窓からくまさんがいつまでも手を振ってくれています・・・・・・・

バスの駐車場まで白熊十二代目がご案内・・・・・

「ここは、本当にシュタイフの街ですね。また来たいです。」と白熊十二代目

さあ、バスに乗ってローテンブルグへと向かいましょう・・・・・・

続く・・・・・・