とにかく日本経済が発展してほしい

「酒離れしている若者にもっと酒の良さを知ってもらおう」をコンセプトに酒の企画・販売などを手掛ける茨城県の酒ライフサポート会社「飛夢」が、美少女イラストが描かれたラベルが特徴の日本酒「萌酒」シリーズを昨年９月から販売しています。

商品の売れ行きが好評な為、今回秋葉原では「萌酒」にフィーチャーした大型イベントとして「萌酒サミット」を開催、声優によるトークショーやパネルディスカッション、萩野谷なか、うめ物語、清酒おねてぃなど各地の「萌酒」の販売、併せて、複合型コスプレイベント「秋葉原コスプレ天国」も開かれるそうです。

酒離れを防ぐために萌え絵ラベルで飲ませるとか、おいおい何番煎じですか、と突っ込みたくもなりますが、参考サイト「萌酒とむりえオフィシャルサイト」なんかを見ますと、とても真面目に取り組まれているようで、なんとこのキャラクター達はアニメ化までされています。

もちろん、こういった商売には必ず賛否両論がつきものです。萌え寺で有名になった八王子の了法寺なんかもそうですかね。

萌え仏像とか。

あれはちょっとやりすぎかも知れませんが。檀家が納得していればいいのでしょう．．．。

まぁ本当は日本人が思っているより日本のアニメやオタク文化は世界中で「クール！」だと大人気なんですけどねぇ。

とりあえず美少女イラストの描かれた日本酒を見るだけで怪訝（けげん）な顔をするのはやめましょう！！

何より中身は日本の酒造メーカーの品ですし．．．。

参考サイト「萌酒とむりえオフィシャルサイト」
http://tomulier.com/

各業界の勝ち組企業は叩けばホコリが出てくる

出版大手「集英社」が東京国税局の税務調査を受け、過去５年間に計約５億円の所得隠しを指摘されていたことが明らかになりました。

追徴税額は重加算税と過少申告加算税を含め約２億円ですが、既に修正申告に応じ納付を済ませたという事です。

同社によると、社員と作家らが居酒屋などの飲食店で行ったとされる打ち合わせに、作家が同席していなかったものが含まれていたことが税務調査などで判明。

取材編集業務に絡む「取材費」に当たらないとして交際費と認定され、重加算税の対象となった。

作家らの取材旅行に支出した費用の中には、作家の家族が同伴するなどした私的なものもあり、交際費と認定された。


妥当ですね。しかし未だにこんな経理が通る大手があるのですね．．．出版不況なぞどこ吹く風、うらやましい話です。

ただその分、作家陣へ金をもっとまわしてやれよとも思います。

個人的には是非NHKの海外支部の経費もチェックして欲しいです。色々と凄いと思いますよぉ。

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